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七ツ釜遊覧船 イカ丸とジーラ他遊覧船を比較

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佐賀県唐津市の観光スポット、七ツ釜は遊覧船でめぐることができます。

有名なのはイカ丸とジーラで、後は土日祝限定で漁師さんがやっている「たち丸」という名前の漁船青年事業部があります。

具体的にどれがいいの?ってことでそれぞれの基本的な情報をまとめてみました。

 

七ツ釜の観光遊覧船基本情報

ジーラ(マリンパル呼子)

・料金:2,100円(中学生以下:1,050円)
・所要時間:約40分
・出港時間:9:00~17:00まで
(1時間に1便、週末などは30分に1便ほどに増える)

イカ丸(マリンパル呼子)

・料金:1,600円(中学生以下:800円)
・所要時間:約40分
・出港時間:9:30~16:30まで
(1時間に1便、週末などは30分に1便ほどに増える)

漁協青年部の漁船(たち丸という名前だったはず)


※画像はイメージ

・料金:1000円(中学生以下:500円)
・所要時間:約40分
・出港時間:9:00~17:00まで(正確ではない)
・運行期間:4月下旬~10月の土日祝日
(1時間に1便程度)

 

遊覧船ごとに特徴を比較してみた

おそらく、七つ釜観光船で1番有名なのは「ジーラ」です。

佐賀ではバンバンCMもしています。

ジーラの1番の特徴は海中を進むので海の魚を見ながら七ツ釜までいけること。

お子さん連れなどは、ジーラだと喜ぶかもしれません。

↑ジーラの海中展望台の様子

ただ、3つの遊覧船の中では1番高いです。(後ほど紹介する漁船の倍)

そして、船が結構大きいので七ツ釜の近くまでいけません。

洞窟の神秘的な迫力も見どころの1つなのでこれは結構痛いかも。

イカ丸は海には潜りませんが、その分500円安く、比較的小型の船なので洞窟の近くまではいけるみたいです。

(いか丸は実際に乗ったことがないので洞窟に入るかどうかは不明)

漁船たち丸は3つの遊覧船の中で1番安いです。

また、定員20名ほどの小型の船なので洞窟の中にも入ってくれます。

地元の漁師さんが運営しているのでガイドの兄ちゃんの説明も丁寧です。

七ツ釜国定公園と同じ場所に乗り場があるので、遊覧船に乗った後そのまま公園を散歩して展望台にも行くこともできて一石二鳥です。

(個人的にはこれがデカい。他2つは乗り場が公園から離れている)

 

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七ツ釜の遊覧船はどれが1番おすすめなのか

土日祝という期間に縛りがありますが、運行しているなら漁船たち丸が1番オススメ。

価格も1番安いし、洞窟の中まで入ってくれるし、展望台のすぐ近くが乗り場なのでアクセスもかなり良いです。

いか丸は遊覧船なのでデッキには出してもらえるようですが基本は船内なのに対して、たち丸は小型の船というか「漁船」なので船頭にイスがあって座ることができ、迫力もあります。

たち丸に乗って七ツ釜を観光した時のレポートもあるので、興味があればチェックしてみてください。

たち丸が運行していない時は、いか丸がオススメです。

先程も書きましたがジーラは割と大きな船なので、洞窟の近くまでいけません。

遠くから見るなら展望台からでいいじゃんwとなりますからね。

ちょうど国定公園を歩いている時にイカ丸が走っていましたが、イカ丸もそこまで大型ではないので洞窟の近くまで行ってくれていました。

(洞窟の中まで入っていたのかは見えませんでした。

ジーラのメリットとしては、言い方は厳しいですけど海の中が見れることのみ!w

「七ツ釜を遊覧船で観光」という目的からは少しずれているので、今回はあまりオススメできない遊覧船ということになりました。

▼七ツ釜アクセス情報

▼施設情報
〒:847-0135
住所:佐賀県唐津市屋形石

ちなみにいか丸とジーラの乗り場であるマリンパル呼子は七ツ釜と場所が違うのでご注意!

▼遊覧船「イカ丸」&「ジーラ」乗り場情報

▼施設情報
〒:847-0303
住所:佐賀県唐津市呼子町呼子
電話:0120-425-194