生活全般

リビング 8畳 おすすめ LEDシーリングライトの選び方

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リビングの照明をシーリングライトに変えたいということで色々調べてみました。

最近のトレンドといか一般的なモデルはLEDのシーリングライトっぽいです。

LEDって蛍光灯に比べて値段が高いイメージがあったんですが、今は価格の低下なども実現されてシーリングライトの方が主流なんだとか。

そこで、購入するのはLEDシーリングライトに決定。

LEDシーリングライトを選び方をまとめたので記録しておきます。

 

LEDの種類とリビングに向いているLED

まず、LEDには、

・昼光色(青っぽい光)
・昼白色(外の明かりに近い中間色)
・電球色(暖色系のオレンジ色)

の3種類があって、この中でリビングに向いているのはリラックスしたい場所に向いている電球色です。

ただ、私の場合はリビングはいろんな目的で使うので暖色系だと場合によっては少し暗く感じるかもしれません。

なので、調光機能付きの昼光色かなと思いました。

※調光機能とは光の量を調整する機能で明るさの段階を変えれるようになる

調色機能という色合いも調整できるタイプのシーリングライトもあるようでこれがベストそうですが、高そうな気がしたので一応候補の1つに留めました。

(結果的にコスパも考慮すると調色機能付きは難しい)

 

LEDの光の明るさとlm(ルーメン)の関係

電球の種類が決まったら、次は光の明るさです。

LEDの明るさは「lm(ルーメン)」であらわされて、ルーメンが大きいほど明るくなります。

目安として8畳までなら標準定格光束が3800ルーメン以上、10畳までなら標準定格光束が4400ルーメン以上です。

この辺りは価格とのバランスで選べばいいかなーと思います。

私は自宅のリビングはライトを付ける箇所が2箇所で14.5畳なので8畳用のシーリングライト2個で少し明るめかなという感じです。

(明るすぎたら調光機能で調整する感じ)

 

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照射角度

電球の種類と明るさが決まったら、最後に照射角度なるものがあるらしい。

リビングは広範囲を明るくしたいので、照射角度が大きいものがいいっぽいですが、基本的にシーリングライトは全方位光束で360度に広がるタイプが多いのでそこまで気にしなくても良さそうです。

トイレとか廊下とかは下方向を中心に照らすダウンライトがいいそう。

 

おすすめのシーリングライトのメーカーと特徴

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電球や照射角度など、どんなシーリングライトにするか決めたら、1番重要などのメーカーのシーリングライトを購入するかですね。

主なメーカーは4つあって、ざっくりした特徴として下記のような感じです。

・パナソニック(panasonic)
→ 文字くっきり光や美ルックなど種類が多く利便性が結構ある

・NEC
→ 消灯後も少しの間足元の明かりを残すホタルックが人気

・アイリスオーヤマ
→ リーズナブルでコスパが高い

・日立(HITACHI)
→ らく見えやびろびろ光などユニークさがウリ

価格ドットコムなどでランキングを調べたところアイリスオーヤマは確かに安くてコスパは高そうでした。

コスパ重視だったので、まずアイリスオーヤマを見てみることに。

 

アイリスオーヤマのLEDシーリングライト

アイリスオーヤマの「ECOHiLUX CL8D-5.0」が売れ筋ランキングでも上位に。


アイリスオーヤマ ECOHiLUX(エコハイルクス)CL8D-5.0

8畳用で定格光束は4000lm、発売は2016年9月で価格は3980円。

ちなみに6畳の部屋向けのだと「ECOHiLUX CL6D-5.0」があります。


アイリスオーヤマ ECOHiLUX(エコハイルクス)CL6D-5.0

こちらは定格光束は3300lm、発売は2016年9月で同じです。

3300lmと4000lmなので結構な明るさの差がありそうですね。

価格は3570円と400円程度しか変わりませんし、調光機能があるので8畳用の「ECOHiLUX CL8D-5.0」の方がいい気はします。

どちらもリモコン付きで調色機能はないですが調光機能はついています。

この価格で調色機能を求めるのが贅沢な話なので、調色機能は諦めました。

口コミを見てみると概ね満足している人が多いですが、微妙に苦言を呈している人もいる様子。

個人的にリビングなどの部屋用で明るさを求めるならNECが一番明るさに対するコスパは高い気がしました。 階段、玄関、台所などはこれで十分だと思います。

引用:価格.com – アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL8D-5.0 レビュー評価・評判

絶対価格を落として最低機能で勝負している感じ。 割り切りは嫌いじゃないけど、いろいろ詰めが甘い。 とはいえ蛍光灯の何倍もの寿命で、価格は蛍光灯とほぼ同価格帯に降りてきているので、コスパは最高。 リモコンがワンボタン+光量で、ボタンは点灯→常夜灯→消灯に切り替わるので、点灯→OFFにするには2タップ必要な点は減点要素。 演色性もイマイチ好みじゃなかったので、+1000円くらいで購入できたNECに変更しちゃいました。

引用:価格.com – アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL8D-5.0 レビュー評価・評判

1000円ほど値段を出すと、NECのモデルがあるっぽい。

ということで調べてみると見つかりました。

同じく売れ筋ランキング上位のNEC「LIFELED’S HLDZB0869」です。


NEC シーリングライト HLDZB0869 LIFELEDS

8畳用で定格光束は4299lm、発売は2015年8月で価格は4680円。

価格が700円アップですがルーメンが「ECOHiLUX CL8D-5.0」より大きいです。

8畳用のシーリングライトの定格光束は3300lm~4300lm。

なので、4299lmの「LIFELED’S HLDZB0869」はこの規格では最大の明るさということになります。

平均演色評価数というものは、

「ECOHiLUX CL8D-5.0」→ Ra80
「LIFELED’S HLDZB0869」→ Ra85

とNECの方が少し高いです。

(厳密な違いが出るほどではないみたいですが高い方がいい)

また、消費電力も、

「ECOHiLUX CL8D-5.0」→ 40W
「LIFELED’S HLDZB0869」→ 35W

とNECの「LIFELED’S HLDZB0869」の方が少し低いです。

つまり、700円高いですがNECの「LIFELED’S HLDZB0869」の方が長期的な視点で見るとお買い得そうですね。

ということで、今回はNECの「LIFELED’S HLDZB0869」を購入しました。


NEC シーリングライト HLDZB0869 LIFELEDS

このショップは5000円以上で送料無料。

2個買ったらかなりお得に買えて満足です。

ちなみに、NECの「LIFELED’S」にも6畳用がありました。

「LIFELED’S HLDZB0669」で、400円ほど安いです。

ただ、ルーメンが3699lmなので明るさに結構違いが出ると思います。

あと、私は2箇所にシーリングライトを取り付ける予定だったので、1つのリモコンで2箇所を操作できるのも重要なポイントでした。

これは電話で確認したところ、問題なしだったのでクリア。

ちなみに、取消器具が天井から何ミリ出てきているかで、取り付けることができるシーリングライトが限られる場合があります。

専用の配線器具がついていて、かつ高さがシーリングライトに対応しているかを購入前にチェックすることをオススメします。

結論

リビング用に使う8畳用LEDシーリングライトは、NECの「LIFELED’S HLDZB0869」がおすすめ。

他モデルと比べると700円ほど値段は高いですが、明るさは同規格では最大級、かつ消費電力などの長期的な視点から考えると、「LIFELED’S HLDZB0869」がコスパも良いという感じになりました。


NEC シーリングライト HLDZB0869 LIFELEDS