私の職場のエアコンが私のデスクまで冷やしてくれず、夏場は暑いので困っていました。
そんな時に、たまたま見かけた「100円均の材料だけで作る簡易クーラー」にビビビっときて作ってみましたが結果やいかにw
必要な材料はこちらです。
・発泡スチロールのクーラーボックス 300円
・USBファン 300円
・保冷剤×4 400円
・まな板立て×2 200円
・カッター 家にあったので0円
・定規 家にあったので0円
・マジック 家にあったので0円
買いに行ったのはダイソーという100円均一ショップです。
類似のものがあるなら別のショップでもいいと思いますがダイソーの方が確実だと思います。
まずは、冷気の通り道を作ります。
適当なサイズのコップで側面の中心くらいに穴を開けるための目印をマジックでつけます。
こんな感じで穴を空けるところがわかったら、カッターでこの部分をくり抜きます。
こんな感じですね。
自由研究として提出するなら円に沿って断面をキレイにした方が見栄えが良くなると思います。
カッターではおそらく難しいので、ヤスリなどの方がおすすめです。
次にサイドの部分の出っ張りをカッターで切り落とします。(両サイドともです。)
次に、USBファンをはめ込むための穴を開けます。
ここがぴったりハマっていればいるほど風漏れを防げて冷却効率が上がると思うので、マジックでなるべくキレイに縁取りします。
結構凸凹してるのでマーキングしにくいですが頑張ってください。
穴を開けてUSBファンをはめ込むとこんな感じになります。
最初は小さめの穴から開けて調整していく方が大きな失敗にはつながりにくいと思います。
両サイドに穴を開けたら、まな板置きを2つ並べて入れます。
続いて、上のフタ部分に穴を開けます。
穴を開けるといっても風量調整用なので取り外しできるようにします。
なので、くり抜いた発泡スチロールは捨てないようにしてください。
定規で3箇所にマーキングしていきます。
最初は真ん中に、そのあと両サイドに2箇所マークをつけると等間隔になりやすいです。
このように3箇所にマーキングできたらカッターでくり抜いていきます。
蓋には上下があるので裏側にマーキングした方が、表にマジック跡も残らずおすすめです。
こんな感じで埋めたり外したりできるようにします。
キレイにくり抜いておかないと、後で画像が出てきますが隙間が空いて不格好になりますw
フタもくり抜いたら保冷剤を入れてフタをかぶせて完成です。
こんな感じになります。2箇所くり抜きすぎたので隙間が空いてしまっていますねw
これだと夏休みの自由研究にはちょっとあれだと思うので気をつけてください。
ちなみに、実際に使ってみた感想ですが、確かに普通に風を送るよりは冷たい風が流れてくるので心地よいです。
ただ、そんなに劇的に涼しいかというとそうでもなく、サーキュレーターの方が作らなくて済むし楽でしたw
私が普段使っているYAMAZENのサーキュレーターは2000円台で十分涼しくはあるので、同じくらいの費用がかかることを考えると…
山善(YAMAZEN) 18cmエアーサーキュレーター(静音モード搭載)(風量3段階) ホワイトグレー YAS-N181(WH)
サーキュレーターならエアコンと違ってつけっぱなしで寝ても風邪は引いたりしませんしね。
「自由研究で何を提出しよぉぉもう期限ギリギリで凝ったもの作る暇ないよぉぉぉ」
という場合は作ってみてください。
所要時間20分くらいで完成するので。